クラシックではオリジナルカラーに加えて、ブルーグレーを基本に新色をかなり作ってきました。
フォレストオーシャン(湘南の夏空をイメージした濃いめの青) F邸、N邸
NORI(いぶし銀、黒緑が生える大人のダークブルー)T邸
OOSARU(若さ際立つ新緑の湘南の青空) K邸
エイジング(I邸)
ブルグレ31(グレーを基調にした落ち着いたブルーグレー)M邸
そして、今回はホワイトアッシュ。こちらも青を少し意識しています。
左上がオリジナルブルグレー。
その下がブルグレ31
他の4色がホワイトアッシュの試作品です。
ホワイトアッシュはKliffsideプロジェクトに採用予定です。
どの色も楽しみです。
色を楽しめるのはカラマツの塗料の色味を閉じ込める性質のおかげです。
寒く乾燥した厳しい高地で育った信州カラマツは、細胞レベルから固く閉じることで生き抜いてきました。その木の性質が色の保持性を高めることになったとは、思っても見なかったことでしょう。
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