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  • 山本寛之

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。今年もクラシックをよろしくお願いいたします!


2023年、自分の中での大きなニュースではあるのですが信州カラマツを長きにわたり支え、販路拡大に努めてきていただいた信州安曇野の林友ハウス工業竹腰常務が昨年末を境に定年引退されることになりました。竹腰常務(以下、竹腰さん)との出会いは2006年前職の設計事務所でカナダ米杉を輸入販売する業者さんとしてお会いしたのが最初ですが、2008年頃に信州にこんな素晴らしい木があるのですが良い使い道はないでしょうかと持ってきたのが信州カラマツでした。その頃から竹腰さんに信州カラマツを教えてもらうことから始め、現場では使えないと毛嫌いされてたカラマツの良さを外壁材プロジェクトを通じて少しずつ知ってもらい、何度も信州に足を運んでは植林から製材までエンドユーザーのお客様と一緒にカラマツへの理解を深めてきました。湘南の気候との相性の良さと耐久性、色味の風合いと木目の美しさに将来米杉に変わるであろう国産外壁材への可能性を高く感じ商品開発を共にしてきましたが時代があまりにも加速してまさに今その時になってしまいました。竹腰さんとの15年がなければこの先の建築業界を生き抜くツールを失っていたかもしれません。


そんな竹腰さんが去ってしまうことになりましたが、昨年末にかけて仕事でいろいろと悩んでいた時にとても温かい言葉をいただきました。”ダーウィンの言葉「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」自然界と人間界では違いますが、木材を扱っていると、なるほどと思う事がしばしばです。山本さんの仕事への取り組みは決して間違っていないので安心して走り続けてくださいと。”


この設計の仕事では本当に色々な方にお世話になりましたが一番尊敬している方です。竹腰さんから頂いたカラマツという木のバトンをしっかりと引き継ぎ、今後も素敵な木の家を作っていきたいと思います。植林もそうですが、こうした思いの繋がりが次の世代へと変化しながらも良い形を生み出していくのだと思います。


今年は健康第一で頑張り過ぎないをモットーに走っていきたいと思います。


竹腰さんとの仕事が本に掲載されました。ぜひ手にとってご覧ください。いきいき信州の森 取材・文 赤堀楠




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