昨年末から土地探しのお客様が本当に増えました。それに対して希望にあった物件はあまりにも少ない。ネット検索の新着物件は秒を争う状態で都内の方にとっては現地をみる間も無く売れてしまうことも多いような状況です。今年は仕事の半分が土地探しだったような気がします。
最近の土地の情勢はこんな感じに変わってきた気がします。
1)高騰していた土地が下がり始め、徐々に動きは出てきたがまだ5000万円台〜が多い。
2)各社非公開物件の囲い込みでの集客が多く公開情報の競争率は高い。
3)高値での売却がそろそろできないかなという潮時な空気感が不動産業界に漂い始める
4)総予算1億以上の顧客が活発に動いている。投資目的なども多い。
5)リフォーム狙いの中古住宅市場はまだ引っ張れると業者が強気の値付けをしている。
6)人気高騰の葉山エリアから人が離れ、再度物件が葉山から動き始めた。
7)レインズに登録される物件よりネット上に新着物件が現れてきた。
8)土地予算2000万円台は以前はよく見つかったが、現在では藤沢北部、寒川、茅ヶ崎北
部などに偏ってきた。車通勤の人にとってはチャンスあり。
クラシックでは7社ほどの地元に強い不動産のエキスパートと連携をとり、お客様の希望にあった土地探しを行なっております。不動産と設計のプロが一緒に土地を回ることでお客様の土地勘が養われ、土地の見方(メリット・デメリット)などが自然に身についてきたとご好評をいただいております。何組かのお客様も買い付け最終段階に進んでおります。皆様にいい出会いがありますように!!
Comments