山本寛之
CSH19 鵠沼tricoloreHaus 地盤補強工事
更新日:2020年8月12日
本日晴天の中、地盤補強工事が始まりました。
安定地盤ははるか深く砂の下、元々は黒松が映える砂丘の山だったんでしょう。
という訳で、帽子のような大きな羽で家の荷重を支えるハットウイング工法です。
ユンボに繋いだ低速モーターを回転させながらウイングを深く貫入していきます。
職人さん一人が持ち上げられるほどの軽さに少しビックリです。
これで家の重さを支えると思うと何だか不思議な感じがします。
ちなみに建物の中でも木造二階建てはとても軽い構造物なので、地盤に与える影響はRCなどに比べるととても少ないです。