top of page
  • hilo yamamoto

懐かしき海外のお仕事


写真を整理していたら13年前のロサンゼルスでの仕事の写真やスケッチが出てきました。

今を思えばアメリカでは日本にありがちな仕事上の上下関係もなく、誰もがプロとして対等に接してくれていました。そういった意味では表裏もなく真っ向勝負のストレスレスな社会だったのかもしれません。

住宅の基本設計は最低でも1年くらい、造園だけでも今の住宅くらいの時間を費やしていました。

新築は意外に少なく古い家をリノベしたり増築して家の資産価値を上げて、家を新たに購入すると人が本当に多い。そしてそこにお金をかけずにDIYできる環境も十分に整っている。つまりストック社会に対応できる価値観をアメリカ人はすでに持っていることになり、日本はそういった意味では本当に遅れてしまっています。

造園関係のお仕事。屋外のハードスケープ、木製フェンスのデザインもしたことも

屋外テラスハウスやランドスケーププロジェクトなども手掛けました。屋内以上の屋外での暮らし方を重視する点では湘南エリアも同じような気風かもしれません。やはり太陽と潮風は人を外に誘惑するのでしょう。住宅や造園以外にも博物館での企画展示、カフェ、レストラン、ホテル、オフィス、家具設計などいろいろ携わりましたがそれはまた時間のあるときに・・・

#カリフォルニアスタイル

閲覧数:19回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page