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  • 執筆者の写真山本寛之

CSH17 結の家からのメッセージ

更新日:2020年8月30日



家づくりのスタートのきっかけ、最初にしたこととは?


賃貸の費用を払い続けるのが勿体なく感じ始めたのと、子どもがいなくて時間に余裕がある内に動き始めようというのがきっかけでした。


大手物件情報サイトで、住みたいエリアに限定して物件を探して、気になるのがあれば見に行くというのを繰り返していました。


予算的に建売か中古物件な〜と漠然としたイメージで探していましたが、買いたいと思える物件に中々出会えず…。なんだかんだ家へのこだわりが強いのに気付き、胡散臭い不動産屋にも嫌気がさしてきた頃に、木貼りの家の存在を知りました。


湘南で木貼りの家の施工例をインターネットを探している内に、工務店のバウムスタンフに辿り着き、クラシックのヤマモトさんや鶴田社長を始めとしたスタッフの皆さんの人柄に惚れて、ここで注文住宅で建てたいと思うようになりました。



土地探しの難しさ、今ならどう探しているのか・・・


住みたいエリアを限定し過ぎていたこともあって、良いなと思う物件が見つかっても予算オーバーだったり先に買われてしまったり、中々決まらずに苦労しました。予算に対して土地購入費用の割合も多くなってしまい、建物のプランを決めていくのにも苦労しました。

今ならもう少し広い範囲で土地探しをして、予算を占める割合が土地<建物となるようにするかも。


住宅メーカー、工務店、設計事務所という選択肢の難しさ。自分たちの決め手とは?


予算もプランも何かと融通がきくのが工務店や設計事務所の良いところかと。設計事務所は仕切りが高いイメージをもっていましたが、設計士の山本さんと出会って考えが180度変わりました。家づくりに無知な私たちに、何を優先すべきかを的確に指摘してくれてとても助かりました。


決め手は、内覧に行かせてもらったお宅がどこも素敵で、自分たちもこんなお家を建てたい!と思えたことです。マンションや中古、新築と色々見に行きましたが、その感覚は他では味わえなかったですね。


今考える土地と建物コストのバランス


土地が予算を占める割合が多いと、建物のプランを決めていく段階で諦めなきゃ行けないことが多くなり、せっかくの注文住宅も妥協点ばかり見つけることになってしまうことに。

こんなお家を建てたいから、このくらいの土地の大きさと費用が必要と、建物を重要視した家づくりの方がプランを決めていくのも自由度が上がって楽しいだろうし、良い家への近道かと。うちはそのバランスに気付くのが遅かった為、苦労しました。コストを抑えながらもデザイン性と実用性のバランスをとったプランをたててくれた山本さんには本当に助けられました。




今考える坪単価って何?


A.あくまで目安でしかない。規模や施主がやりたいことによって変動していくと思うので。


設計力って一体なんだろう。家づくりってなんだろう。


A.採光、通風、構造、デザイン、実用性などなど、良い家には欠かせないポイントを予算に合わせて、バランス良く取り入れてプランニングできる力でしょうか。山本さんはそのバランスをとるのがとても上手で、限られた予算の中でもこんなに素敵な家ができたのは山本さんだからできたことだと思います。


6ヶ月の工期は長いか短い?


A.終わってみればあっという間でしたね。

6ヶ月の間に考えが変わったり予算状況も変わったりすることもあり、プランの変更点が出てきた時に対応しやすいのは、このくらいの工期かもしれません。


家が出来上がって・・・感じたこと


広い!明るい! 笑


南北に細長い狭小地で、広さや日当たりを心配していましたが、窓や吹き抜け等の配置の工夫で快適に暮らすことができています。

大工さんの丁寧な仕事ぶりにも頭が上がりません。


総じて、家への愛着が凄いです!笑 


(K様ご夫妻との打ち合わせは楽しかった。ご主人が暇あれば事務所に足運ぶところは、なかなか印象深かったですw 本当にありがとうございました!これからも楽しい湘南ライフを!山本)



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