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蒼の家(仮称)プロジェクトスタートです。

  • 執筆者の写真: 山本寛之
    山本寛之
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

鎌倉市大町で計画中のプロジェクト。大きく緩やかな斜面地に呼応するような一部二階建て平屋の住宅。1階のリビングからは2階にいるかのような眺望を楽しめます。
鎌倉市大町で計画中のプロジェクト。大きく緩やかな斜面地に呼応するような一部二階建て平屋の住宅。1階のリビングからは2階にいるかのような眺望を楽しめます。

鎌倉市大町で計画中のプロジェクト。大きく緩やかな斜面地に呼応するような一部二階建て平屋の住宅。1階のリビングからは2階にいるかのような眺望を楽しめます。


今回からは2025年建築基準法法改正でのスタートです。以前のように予算を見ながら仕様などを工事着工までに決めていた流れが、最初の確認申請時にすべて決める必要となってしまったのでコストに関しては非常にシビアになってしまいました。全体予算に対しての予備費というのがないと、いざ見積もりをとって減額したくても変更できないというリスクが高まった結果になったと思います。


そして、鎌倉市でも対策が難しいとされるレッドゾーン指定の自然崖が近くにあり、軟弱地盤では困難を極める埋蔵文化財包蔵地、そして植栽や建物形態への規制がある第二種風致地区、さらには前面道路が第43条第2項2号道路(但し書き道路)などもあり、難易度としては鎌倉でも最も難しい立地だと思います。


とはいえ、建てられない土地ではなく、価格もそれなりに少し安め。ではありますが、簡単に建築というわけにはならないので、信頼できる不動産業者とこうした規制に詳しい建築士の存在が不可欠です。


皆様も鎌倉での土地探しの際は、誰に頼るかということを最初に考えてみてください。






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